宝満山(829m)は交通アクセスの大変良い山です。
正面登山道の起点である竃門神社までは西鉄太宰府駅からバスやタクシーがあり、また竃門神社には登山者用の広い駐車場と綺麗なトイレが在ります。
宝満山を目指すルートは色々有りますが、まずは竃門神社から登る正面登山道を紹介します。
沢山の方が宝満山について紹介されています。そのリンク集が櫻井裕子さんによってアップされていますので参照されて下さい。
竃門神社・宝満山リンク(案内・登山)
正面登山道の起点である竃門神社までは西鉄太宰府駅からバスやタクシーがあり、また竃門神社には登山者用の広い駐車場と綺麗なトイレが在ります。
宝満山を目指すルートは色々有りますが、まずは竃門神社から登る正面登山道を紹介します。
沢山の方が宝満山について紹介されています。そのリンク集が櫻井裕子さんによってアップされていますので参照されて下さい。
竃門神社・宝満山リンク(案内・登山)
公共交通機関を利用して宝満山に登るには、西鉄大牟田線の二日市駅から太宰府線乗り換え太宰府駅下車が最適です。
太宰府駅から竈門神社まで歩いて3.5km40分程度、登山前の足慣らしと思えば遠い距離ではありません。
何よりも天満宮に参拝をしてから出発できる。
バスに乗る場合は、駅の対面銀行前にバス停があり、毎時2分、32分の2便あり竈門神社まで10分程度です。
タクシーに乗れば10分程度、料金は1300円ぐらい、4人乗れば一人300円、まほろば号は100円です。
登山前に梅が枝餅を食うか、下山して食うかの選択です。
正面登山道の紹介はかなりの長さで、疲れると思いますが、階段登りよりは疲れません。頑張って読んで下さい。
太宰府駅から竈門神社まで歩いて3.5km40分程度、登山前の足慣らしと思えば遠い距離ではありません。
何よりも天満宮に参拝をしてから出発できる。
バスに乗る場合は、駅の対面銀行前にバス停があり、毎時2分、32分の2便あり竈門神社まで10分程度です。
タクシーに乗れば10分程度、料金は1300円ぐらい、4人乗れば一人300円、まほろば号は100円です。
登山前に梅が枝餅を食うか、下山して食うかの選択です。
正面登山道の紹介はかなりの長さで、疲れると思いますが、階段登りよりは疲れません。頑張って読んで下さい。
看板の左上が宝満山です。
ここは豆塚駐車場と言われる主に登山者用の駐車場です。
普段は土日祝日だけ開いていて、管理人がいます。
開いていない時は、もう少し先の参拝者用の駐車場に停める事になります。
料金はどちらも400円です。
ここは朝8時ぐらいから夕方5時ぐらいまでですから、朝駆けや泊まりの時は上の駐車場が良いと思います。
内山林道にも少しは停める事は出来ますが、道が狭く離合もままなりません。
民家が無くなってすぐ上に民営の駐車場(鳥飼駐車場)があり、ここにもかなりの台数が駐車出来ます。
事情の分からない方は出来るだけ竈門神社の駐車場を利用しましょう。
ここは豆塚駐車場と言われる主に登山者用の駐車場です。
普段は土日祝日だけ開いていて、管理人がいます。
開いていない時は、もう少し先の参拝者用の駐車場に停める事になります。
料金はどちらも400円です。
ここは朝8時ぐらいから夕方5時ぐらいまでですから、朝駆けや泊まりの時は上の駐車場が良いと思います。
内山林道にも少しは停める事は出来ますが、道が狭く離合もままなりません。
民家が無くなってすぐ上に民営の駐車場(鳥飼駐車場)があり、ここにもかなりの台数が駐車出来ます。
事情の分からない方は出来るだけ竈門神社の駐車場を利用しましょう。
ここが宝満山正面登山道の起点である竈門神社参拝者用駐車場です。
駐車場は上下2面になっていて、上は参拝者用、下は登山者用と分けてあります。
上の入り口には管理小屋があって、ここで料金を払います。管理人の指示に従って駐車をお願い致します。
ここはまほろば号の終点となっていて、バスが転回しますのでバスの駐車場所には停めないで下さい。
駐車場の周りには小さなお店が並んでいて、スイーツなどあり、自動販売機も設置されています。
鳥居の後ろが宝満山の山頂です。
頑張って登りましょう。階段が待ってます。
駐車場は上下2面になっていて、上は参拝者用、下は登山者用と分けてあります。
上の入り口には管理小屋があって、ここで料金を払います。管理人の指示に従って駐車をお願い致します。
ここはまほろば号の終点となっていて、バスが転回しますのでバスの駐車場所には停めないで下さい。
駐車場の周りには小さなお店が並んでいて、スイーツなどあり、自動販売機も設置されています。
鳥居の後ろが宝満山の山頂です。
頑張って登りましょう。階段が待ってます。
竈門神社の紅葉はナカナカの美しさです。
土日は沢山の若い女性の参拝で賑わいます。
手入れされた境内、立派な神殿、近代的な社務所と御札授与所、一度参拝するとまた来たくなる気分になります。
また結婚式がよくあっていて、運が良ければ美しい花嫁御寮を見る事が出来ます。
サア、神殿に向かって今日の登山の安全を祈って登山開始と致しましょう。
境内の左側に”宝満山登山口”の看板がありますので、そのまま道を下ります。
この写真の看板は少し古く、現在は縦の看板です。
土日は沢山の若い女性の参拝で賑わいます。
手入れされた境内、立派な神殿、近代的な社務所と御札授与所、一度参拝するとまた来たくなる気分になります。
また結婚式がよくあっていて、運が良ければ美しい花嫁御寮を見る事が出来ます。
サア、神殿に向かって今日の登山の安全を祈って登山開始と致しましょう。
境内の左側に”宝満山登山口”の看板がありますので、そのまま道を下ります。
この写真の看板は少し古く、現在は縦の看板です。
竈門神社から歩いて来ると車道に出て、すぐに山の図書館のログハウスがある。
その隣にお蕎麦屋さんがある。
すぐ眼の前に楓の中に鳥居が立っている。秋、紅葉の時期は西日を受けて素晴らしい景色になる。
案外人は知らないがここが一合目になる。左の方に石柱が立っていて、はっきりと書いてある。
その左の藪の中に大きな石碑があって、
”春はもえ 秋はこかるるかまと山 霞もきりもけふりとそ見る”と言う有名な句が読み取れる。
清原元輔と言うお方の句だが、清少納言のお父さんである。
鳥居をくぐって歴史と史跡の山である宝満山の山頂を目指すと致しましょう。
その隣にお蕎麦屋さんがある。
すぐ眼の前に楓の中に鳥居が立っている。秋、紅葉の時期は西日を受けて素晴らしい景色になる。
案外人は知らないがここが一合目になる。左の方に石柱が立っていて、はっきりと書いてある。
その左の藪の中に大きな石碑があって、
”春はもえ 秋はこかるるかまと山 霞もきりもけふりとそ見る”と言う有名な句が読み取れる。
清原元輔と言うお方の句だが、清少納言のお父さんである。
鳥居をくぐって歴史と史跡の山である宝満山の山頂を目指すと致しましょう。
鳥居をくぐってしばらく歩くと車道に出る。内山林道である。
右へ歩いて行くと真っ直ぐに登山道が伸びて車道と分かれる。
右側は2つの溜池があり、かの有名なガマガエルの産卵地である。
初夏に入ると登山道には、沢山のガマガエルが山頂を目指す姿を見る事が出来る。
道なりに歩いていくと九電の鉄塔が見えて来るが、内山林道の終点である。
ここには車が4〜5台駐車出来るがいつも満車だ。
ここまで竈門神社から30分程度、身支度整えて、お茶飲んで一服しましょう。
これから山頂まで延々と自然石の階段が続いて嫌になりますが、頑張らないと山頂には着けません。
右へ歩いて行くと真っ直ぐに登山道が伸びて車道と分かれる。
右側は2つの溜池があり、かの有名なガマガエルの産卵地である。
初夏に入ると登山道には、沢山のガマガエルが山頂を目指す姿を見る事が出来る。
道なりに歩いていくと九電の鉄塔が見えて来るが、内山林道の終点である。
ここには車が4〜5台駐車出来るがいつも満車だ。
ここまで竈門神社から30分程度、身支度整えて、お茶飲んで一服しましょう。
これから山頂まで延々と自然石の階段が続いて嫌になりますが、頑張らないと山頂には着けません。
階段を少し登ると、鳥居が見えてくる。
早春には山桜が花開き、それが終わるとシャクナゲが満開になり素晴らしい場所である。
ここは一の鳥居と言われる場所で2合目である。
石の鳥居、狛犬、灯籠が設置されている。
鳥居は宝満山修験道中興の祖と言われる”平石坊弘有”が勧進したものである。弘有は楞伽院(キャンプセンター)の座主でもある。
これからは本格的な階段上りとなり、膝を痛めない様にゆっくりと登りましょう。
早春には山桜が花開き、それが終わるとシャクナゲが満開になり素晴らしい場所である。
ここは一の鳥居と言われる場所で2合目である。
石の鳥居、狛犬、灯籠が設置されている。
鳥居は宝満山修験道中興の祖と言われる”平石坊弘有”が勧進したものである。弘有は楞伽院(キャンプセンター)の座主でもある。
これからは本格的な階段上りとなり、膝を痛めない様にゆっくりと登りましょう。
鳥居を過ぎてしばらく登ると、天狗道と言われる分岐に出る。左の階段を進む。天狗道へ入り込むと慣れない人は訳わからん様になるので注意だ。
分岐からしばらく階段を登ると少し開けた所に出ると、そこが3号目だ。
ベンチが設置されてパイプから沢水が流れ出ている。
ここで衣服の調整や水の補給をやって一服しよう。
これからは、羊腸の道と言われていて、ジグザグの傾斜のきつい階段が続く辛い登りになる。
この場所は休堂跡と言われ、今は無き徳弘の井の標識がある。
沢を左の方へ渡れば、北谷、有智山城跡、うさぎ道へ出る事が出来る。
分岐からしばらく階段を登ると少し開けた所に出ると、そこが3号目だ。
ベンチが設置されてパイプから沢水が流れ出ている。
ここで衣服の調整や水の補給をやって一服しよう。
これからは、羊腸の道と言われていて、ジグザグの傾斜のきつい階段が続く辛い登りになる。
この場所は休堂跡と言われ、今は無き徳弘の井の標識がある。
沢を左の方へ渡れば、北谷、有智山城跡、うさぎ道へ出る事が出来る。
階段をエッチラオッチラ頑張って登っていると、左側に4合目の標柱が目に入る。
オッ! オイラは早い。デカイ杉の木と石楠花が植わっている。
それからもうちょいで、休憩所がある。
デカイ岩とベンチとあり、救急箱が置いてある。
息を整えて、一服して続きを頑張ろう。
道は二手に分かれるが、どっちに行ってもすぐに合流する。
オッ! オイラは早い。デカイ杉の木と石楠花が植わっている。
それからもうちょいで、休憩所がある。
デカイ岩とベンチとあり、救急箱が置いてある。
息を整えて、一服して続きを頑張ろう。
道は二手に分かれるが、どっちに行ってもすぐに合流する。
高い階段に難渋して登っていると、大きな岩に大きな石柱が立っていてここが5合目だ。
宝満山は霊山であるので、山中での無意味な動植物の殺生を禁じた物であろう。
ここから少し下界が見えるが、少し登ると福岡市内や玄海灘が一望に見渡せる場所がある。
ドームや福岡タワー、志賀島、能古島、玄界島など福岡出身ならば我が故郷が一望の下だ。
宝満山は霊山であるので、山中での無意味な動植物の殺生を禁じた物であろう。
ここから少し下界が見えるが、少し登ると福岡市内や玄海灘が一望に見渡せる場所がある。
ドームや福岡タワー、志賀島、能古島、玄界島など福岡出身ならば我が故郷が一望の下だ。
下界を眺めて満足したら、続きを登りましょう。
竹藪の前に浄行坊跡の標柱がある。宝満山伏で最後に山を下りた方の屋敷跡である。
明治期の話ではあるが、ここの子供はここから太宰府の学校に毎日通学したと言われている。
夜登ると、浄行坊の付近に来ると背中に冷たい汗が流れると脅かされていて足が速くなった思い出の場所です。
そしていよいよ宝満山の名所?である百段雁木が見えてきます。
幅2mほど、自然石が整然と石段に組まれ、見上げれば疲れた足がますます疲れます。
いち!に!さん!と数えて登れば、デカイ杉の木が中間できっちり100段を数えます。
階段を上がった所が7合目、閼伽(あか)の井と言われる神聖な岩清水が出る場所です。
竹藪の前に浄行坊跡の標柱がある。宝満山伏で最後に山を下りた方の屋敷跡である。
明治期の話ではあるが、ここの子供はここから太宰府の学校に毎日通学したと言われている。
夜登ると、浄行坊の付近に来ると背中に冷たい汗が流れると脅かされていて足が速くなった思い出の場所です。
そしていよいよ宝満山の名所?である百段雁木が見えてきます。
幅2mほど、自然石が整然と石段に組まれ、見上げれば疲れた足がますます疲れます。
いち!に!さん!と数えて登れば、デカイ杉の木が中間できっちり100段を数えます。
階段を上がった所が7合目、閼伽(あか)の井と言われる神聖な岩清水が出る場所です。
閼伽の井から10分ほど登ればかなり広い場所に出る。
しっかりした台座の上に大きな石碑が乗っかっている。
”竈門山碑”と掘られていて、すぐ側の壊れた鳥居の台座から山頂の上宮を望む事が出来る。
この碑は大正12年の建設で、宝満山修験道が盛んな頃を偲ぶ為に建立されたものである。
この場所には大講堂を始めとして様々な施設が在った様であるが、現在は何も残っていないが、鳥居の跡や柱穴、石の祠、大きな手水鉢などに名残を見る事が出来る。
右手の小高い岩に登ると、鐘撞堂の跡であるが行者道への入り口である。
まだ山頂ではありません。まだまだ岩場が待ってます。
しっかりした台座の上に大きな石碑が乗っかっている。
”竈門山碑”と掘られていて、すぐ側の壊れた鳥居の台座から山頂の上宮を望む事が出来る。
この碑は大正12年の建設で、宝満山修験道が盛んな頃を偲ぶ為に建立されたものである。
この場所には大講堂を始めとして様々な施設が在った様であるが、現在は何も残っていないが、鳥居の跡や柱穴、石の祠、大きな手水鉢などに名残を見る事が出来る。
右手の小高い岩に登ると、鐘撞堂の跡であるが行者道への入り口である。
まだ山頂ではありません。まだまだ岩場が待ってます。
大きな傾いた手水鉢を左手に見て少し下ると、男道と女道の分岐に出る。
左後ろを振り返ると大きな岩に梵字が彫り込まれた梵字岩を見る事が出来る。
廃仏毀釈の嵐を乗り越えて現在まで残っているのは奇跡みたいなもんでしょう。
右へ行くと女道、楞伽院山荘へ一直線、平坦な道が続いてます。
山頂へは左の男道、階段は少なくなりますが岩を登ったり、へつったり、ロープが在ったりと名の通りに男の道です。
写真の階段を登ると祠が在って、左へ行けば羅漢道の入り口です。
完全な尾根道になり、ブナや赤樫、モミの自然林になり宝満植生の素晴らしさを満喫できます。
8合目の標識が有って、真っ直ぐに登れば竈岩へ、右が登山道である。
9合目を過ぎれば山頂は目と鼻の先で、袖摺岩でメタボを感じると最後の階段です。
左後ろを振り返ると大きな岩に梵字が彫り込まれた梵字岩を見る事が出来る。
廃仏毀釈の嵐を乗り越えて現在まで残っているのは奇跡みたいなもんでしょう。
右へ行くと女道、楞伽院山荘へ一直線、平坦な道が続いてます。
山頂へは左の男道、階段は少なくなりますが岩を登ったり、へつったり、ロープが在ったりと名の通りに男の道です。
写真の階段を登ると祠が在って、左へ行けば羅漢道の入り口です。
完全な尾根道になり、ブナや赤樫、モミの自然林になり宝満植生の素晴らしさを満喫できます。
8合目の標識が有って、真っ直ぐに登れば竈岩へ、右が登山道である。
9合目を過ぎれば山頂は目と鼻の先で、袖摺岩でメタボを感じると最後の階段です。
さあ! いよいよ最後の階段です。かなり急ですので疲れた足をかばって手すりを掴んで登りましょう。
階段を登り上がれば、全天に広がる青空、目の前には玉依姫命を祀る上宮の社が待ってます。
とりあえず息を整えて、神前に進んで今日の無事登山を感謝いたしましょう。かしこみかしこみムニャムニャムニャ!
830mの山頂からの眺めは360度、最高の開放感と達成感ですね。
アナタが初めての宝満登頂ならば、キッとこの感激は忘れえぬ想いになるでしょう。
山頂でしばしの間ゆっくりしたら、楞伽院山荘へ向かいましょう。
鎖が良いか?梯子が良いか?
礼拝岩を左に行けば梯子がかかっています。
右に行けば急な階段と鎖のかかった岩場です。
階段を登り上がれば、全天に広がる青空、目の前には玉依姫命を祀る上宮の社が待ってます。
とりあえず息を整えて、神前に進んで今日の無事登山を感謝いたしましょう。かしこみかしこみムニャムニャムニャ!
830mの山頂からの眺めは360度、最高の開放感と達成感ですね。
アナタが初めての宝満登頂ならば、キッとこの感激は忘れえぬ想いになるでしょう。
山頂でしばしの間ゆっくりしたら、楞伽院山荘へ向かいましょう。
鎖が良いか?梯子が良いか?
礼拝岩を左に行けば梯子がかかっています。
右に行けば急な階段と鎖のかかった岩場です。
国土地理院の地形図に主なルートを入れてみました。
竈門神社〜一の鳥居〜中宮跡〜男道〜山頂〜仏頂山〜が正面登山道であり、九州自然歩道でもあります。
これ以外にも沢山のルートがありますので研究されると宝満山がますます好きになる事請け合いです。
竈門神社〜一の鳥居〜中宮跡〜男道〜山頂〜仏頂山〜が正面登山道であり、九州自然歩道でもあります。
これ以外にも沢山のルートがありますので研究されると宝満山がますます好きになる事請け合いです。
頑張って山頂には着いたものの、楞伽院山荘がどこに在るか?、トイレはどこか?、水場は? と言う登山者は多いです。
楞伽院山荘を中心に線を引いてみましたので参考にされていただきたいと思います。方位、距離ともアバウトです。
楞伽院山荘を中心に線を引いてみましたので参考にされていただきたいと思います。方位、距離ともアバウトです。